サイコパス
この本がめちゃくちゃ面白かった
サイコパスって、冷血な殺人鬼ってイメージやけど
他人への共感ができない人のことなんやって。
自分が悲しいとか怖いとか思わないから人の気持ちも分からないらしい。
100人に1人はサイコパス(めっちゃ多い)
心拍数が低くて、どんな場面でもプレッシャーを感じない。
爆弾処理とかする人は緊迫した場面でもドキドキしないんだって。
サイコパス=悪人、犯罪者予備軍ではない。
良心と言うものを司る脳の部分は無く、
『こんなことしたら人間としてよくないよな。。』と言う感情の揺れが良心として行動を制御する。
(『こんなことしたら痛いよね。』ってゆう共感が無いからサイコパスの殺人者はめちゃくちゃに人を暴行してから殺す事ができるそう。。。)
ただ、サイコパスじゃない人が全員善人ではないのと同じで、サイコパスだからと言って悪人とは限らない。
最後にサイコパス向けの仕事とか紹介してあってわろた。
私がこの本に引かれた理由は、しょうきくんがサイコパスやってずっと思ってたから。
やっぱり!!!彼はサイコパスだったんだ。目から鱗!!ってなって最後までぎゅううううんと読んでしまいました。
そして私はサイコパスとは真逆だから
彼とは相容れない運命だったのね。
彼は私を失ってもあんまり悲しいと思わなかったんだな。
しゅん
サイコパスとうまく付き合う方法も書いてくれてたらよかったのに。