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言葉が文章になって

それを外に出そうとするんだけど

気づいたら文章がほどけて

言葉もさらさら崩れて

結局何も書けない

強い刺激を受けるたびに

電車で嫌なおっさんがいるたびに

常軌を逸したあの感覚を思い出す

嬉しくても悲しくても

自分はまた狂ってるんじゃないかと思う


どんどん沈んでいくから推進力で浮かび上がるしかない

大人になったら泣かなくなるのは強くなるからじゃなくて心が麻痺してちょっとずつ死んでいくからじゃないか。筋肉痛みたいに遅れてやってきた悲しさが老化を感じさせた。